会社にはある程度の緊張感が必要だけど笑顔とお喋りもね

現在、実店舗をかねたネットショップの会社の仕事に携わっているですが、いつまでたっても馴染めないポイントがあります。それは仕事中のお喋り。商品の発送に時間になると数人の女性が集まります。すると仕事とは関係のない、いわゆる雑談が始まります。うちの息子がどうした、この前見たテレビがどうのこうの。はなしが盛り上がると段々声も大音量に。仕事中は無駄な話をしない、と言うように今まで進めてきた方としてはどうしても気になってしまいます。
そもそも女性は話す事で社会的コミュニケーションを取る生き物?
よく言われる男性脳・女性脳の違い。男性は目的の為にコミュニケーションを取り、女性は人との関わりを保つためにコミュニケーションを取ると言われる。この違いによって女性が数人集まると、とりあえず何か話をする、といった事が起こるよう。昔、男性は刈りに出て獲物を捕獲するためのコミュニケーションをとり、女性は待っている間に家事を行いながら周りの女性たちとの輪を保つためにコミュニケーション(話す)コトをしていた違いが現在の井戸端会議のようなものになっているよう。
女性は会話が途切れないように何でもないコトを延々と話せるのは、狩りからいつ戻ってくるか解らない男性を待っている間、場繫ぎ的に話をしているから。
女性のお喋りはある程度しかたのないモノ
女性がよく「手は動かしているから会話してても大丈夫」と言いますが、会話が目的ではない女性にとっては意識は手いっているので、これは本当のことなのかもしれません。男性にとってはとても真似のできる事ではないのですが女性脳だからこそ出来る芸当なのでしょう。
社会が成熟していくとよりコミュニケーション能力が求められます。より共感を感じさせる売り方をしていくには女性が気持ちよく働ける環境でないといけないです。
昔ながらの仕事中は一切の無駄口はダメ。ではこれからはやっていけないです。相手が求めている物を感じ取れるのは女性の方が上だと感じているので、男性はその能力を引き出せる環境作りをしていかなきゃならないです。
皆が無言でパソコンの前に向かっているより、笑顔で仕事が出来る場の方が良い物は生まれますしね。
2014/04/14