ランディングページって何?が一通り解る本「ランディングページ・デザインメソッド」
数年前からWEBサイトの見せ方が各コンテンツごとにページを分けるホームページ型から一つのページに各コンテンツを入れ込むランディングページへと変わっています。
現在でも多くのWEBサイトはまずTOPページがありそこから目的の情報のあるページに飛ばします。それだと訪問者が作り手側の予測のつかない動きをしてしまう事がありえます。訪問者に何らかのアクションをしてもらう為のページ(商品を購入してもらう。アンケートを取る。資料請求をしてもらう。)の場合、最終的に購入してもらう資料請求してもらうなど最後にボタンを押してもらうのが目的ですがホームページ型ですと最終的に押してもらいたいボタンのあるぺーじまで訪問者に来てもらわないといけません。
途中で離脱していかないように1ページで話を完結させられるページがランディングページです。
ただランディングページって言葉は知っているけど具体的にどう作っていったら良いの?と言われる方も多くいると思われます。そんな方の為の本がランディングページ・デザインメソッド〜WEB制作のプロが教えるLPの考え方、設計、コーディング、コンテンツ制作ガイドです。
ランディングページ・デザインメソッド
この本では「ランディングページ」って一体なんなの?という事から実際にデザインしてコーディングしていく所まで解りやすく実際のWEBサイトを参考に教えてくれます。
ランディングページで見せる事でコンバージョン(訪問者が目的の行動をとってくれたかどうかの指数)も上がるなどランディングページを作る目的なども詳しく載せてあります。
ランディングページを使ったWEBサイトの事例を元にどうやって作っていったら良いのか等を載せてあります。
もともとランディングページは通販サイトなどで使われその後、資料請求などを目的としたサイトなどに使われるようになり現在では多くのサイトで1ページで情報を見せるようになりました。スマートフォンやタブレットなどPCより細かい作業がしづらく画面も比較的小さい物で見ている場合など1ページにまとまっている方が見易いというメリットがあり、今後もこの方向に進んでいく事でしょう。
2016/03/30