ショップの文章にネガティブなコトを書くのはアリ?

レビューに悪い事ばかり書かれる・・・
クレームが増えている・・・
受け取り拒否が多い・・・
など、ネットショップをしていると言われもない事を言われたり書かれたりするコトがあります。それを見ると誰だってショックを受けてしまいますよね。そんな時ついカッとなってホームページ上に「○○はできません。」「受け取り拒否はやめてください。」など書いてしまうコトはないですか?
気持ちはわかりますが、コレはやってはダメです。「できない」「だめです」「やめてください」などネガティブなコトばかり書いているお店にはネガティブな雰囲気が漂っていきます。するとお客もそのようなお客ばかり集まってきます。これでは悪くなる一方です。
「いつもトイレを奇麗に使っていただきありがとうございます」に学ぶ
公衆トイレに書いてある「いつもトイレを奇麗に使っていただきありがとうございます」ですが、公衆トイレにこの文言を書くコトでトイレを汚されるコトが少なくなったといいます。相手に何かしてもらいたい、やって欲しくない時にそのまま「これはやってはいけません」「しないでください」と書くのではなく、「いつも○○をしていただきありがとうございます」など肯定的な表現をしていきましょう。すると、お客さんには「このお店はいいお店なのかも。」「安心して買える店かも。」と思ってもらえます。
お客さんはホームページに書かれている言葉しか見ていない
当然ながらお客さんはホームページに書かれた文章をもとにいい店かどうかを判断しています。仮に売り手本人がとてもいい人でもホームページ上に否定的なコトばかり書いてあったらお客さんは嫌なヤツが売っている店だと判断してこの店で買いたいと思いません。
最近悪いレビューばかり増えてきたと思ったら「沢山の良いレビューをいただき、ありがとうございます。」と書きます。するとお客さんは良いレビューがいっぱいある店なのかもと何となく思ってもらえ実際に良いレビューも増えてきます。
2014/01/11