社長自ら広告塔になって商品の宣伝することでネットショップを盛り上げよう

今回は社長自らが広告塔になって商品の宣伝をすることによってネットショップの集客に結びつけましょうと言う話です。
どうしても個人・少人数でネットショップを運営する場合、使える予算は限られてきちゃいますよね。大企業のように際限なく予算をつぎ込めれば一つの商品に対してモデルを使ったページを作ったりできるのでページが賑やかになりますが、そんなコトは到底できないので、それだったら自分達自身が出てしまえば良いのではというコトです。
一番思いを伝えられるのは社長
何かを販売する場合、その商品のコトを一番よくわかっているのは結局社長なので商品説明をする際の説得力が強くなります。
「私が証明です」と一時期、CMなどで話題になったクリスタルジェミーの中島香里氏などは最たる例です。
http://crystal.jemmy.co.jp
プルンとした肌と白さを自らがある意味、実験台になることで商品に対する説得力が全く違うモノになります。一般的な宣伝では20代前後の奇麗なモデルが白く透き通った肌をアピールして商品を売りますよね。それに対して自分自身が使って「これだけ奇麗になったのよ」とアピールした場合、どちらがより購買意欲が増すかと言えば後者になりますよね。
若いモデルは当然ながら若いから肌だってプルンとしていて当たり前・・・でも自分と同年代位の人がここまでなるんだったら私も奇麗になれるかもと思いますよね。
ネットショップではレビューを参考に購入する方が多くいます。そのレビューの役割も出来るわけです。
ちなみにこの中島香里氏、メディアでの華やかな印象とは裏腹に相当の苦労人で化粧品製造を委託していた会社に裏切られ会社が潰れる一歩手前にまでなり、当時専業主婦でど素人だった中島香里氏が全国各地を営業活動することで現在のようになったと言います。
全てのネットショップ経営者がこのようにできるわけではないですが、何か商品を売る際は一度は自分自身で試すコトでコピーやページ制作の説得力が全く違うモノになります。(自分で試せない物を販売している場合などは別ですが)
お店に対する安心感が増す
社長自ら広告塔になって商品をアピールすることで、購入する際の安心感が増します。ネットショップの場合、大抵はどんな人が販売しているかわからないものです。どんな人が売っているかわからない所から購入するのはどんな人でも抵抗がありますよね。そんな時に「私が売っているんですよ」とページに出ていれば購入時の不安が和らぎます。
社内の士気が上がる
社内の誰かにネット上に顔を出して宣伝してと頼んだ場合、大抵は「恥ずかしいから嫌だ」「プライバシー的に出たくない」など嫌がるケースが多いです。そんな時に社長自らが率先して顔出しをすることで「社長がここまでしているののだから自分達もガンバロウ」と社内の士気も上がります。
あくまで商品を売るために出る
何度か自分が出ているとそのうち抵抗感がなくなります。そうなると今度はもっと自分が全面に出たくなってきます。過剰に演出してしまったり、意味のない画像、映像を載せたり。これはダメです。あくまで主役は商品です。人はあくまで商品の黒子として画面上に出ていると言うコトを忘れないようにしましょう。
活気のあるページ作りをしてショップをもっと盛り上げましょう。
2014/03/09